七走一坐**肺がんとの共存生活**

わたしは、31歳の時に肺がんステージⅣbを宣告されました。今同じ悩みを抱えている方がいたら少しでも救ってあげたい。そんな想いからブログを書くことにしてみました。

治療のこと

こんにちは。

退院したので少しバタバタしてました。


今回は治療についてお話していきます。


その前にこの時点でのわたしのがんについて一旦まとめます。



【がん種類】肺がん(左肺の心臓の裏に悪性腫瘍、肺腺癌と扁平上皮癌の混合)

【転移】リンパ節、左腸腰筋(おしり)、胸椎(骨)

【ステージ】Ⅳb

【症状】咳嗽、血痰、息切れ


基本的に身体にはそこまで症状はない状態でした。

前回ガン告知された病院では、後日治療方針まで詳しくお話することなく、家族の強い意向で東京で看護師をしている弟に託され、東京の病院を紹介して貰えることとなりました。(そこの先生に悪気は全くないとは思いますが、言い方に棘があり、もう未来は正直ないようなお話しかして貰えなかった為)


この時点で抗がん剤しか治療方針がないとわかり、絶望の淵にいましたが、いつまでもめそめそしていられなかったので、とりあえず副作用で髪が抜けてしまう為の対処法として、髪をバッサリ50cm程切りショートにしました。

色んな意味で踏ん切りが付いた気がします。


そして、まずは弟の病院を受診し、東京の大きな病院に紹介状を書いて頂きました。

最初はとりあえず外来にて受診。


そこですごく嬉しい朗報が待ち構えていました!!


北海道の先生が色々と病理検査の結果を調べていてくれたらしく、遺伝子の検査でALKという遺伝子の陽性が出ました。と東京の先生は教えてくれました。


遺伝子で陽性??と最初は、はてなだらけでしたが、この遺伝子に陽性が出た=その遺伝子に直接攻撃してくれる飲み薬タイプの抗がん剤が使えるという事なんです。

この陽性が出る人は稀な為、とても嬉しいことでした。


その薬の名前は【アレセンサ】と言います。


帰ってすぐ色々調べました。ALKってなんぞや?アレセンサの副作用は??転移にも効くの?


ネットにはたくさんの情報が溢れています。

ALK融合遺伝子陽性の確率は3~5%しかないこと。アレセンサの副作用はそんなに重くないこと。原発巣が肺なら転移にも効くこと。

そもそも初めて飲み薬の抗がん剤の存在を知りました。

東京に来る前は点滴(抗がん剤)で、吐きながら脱毛をし、いかにも病人…という生活が待ち受けているんだから頑張らなきゃ!!と気合いを入れて来たけど、え?全然副作用が出ない人もいるの?!すごい!!!!

とただただ驚きました。

そして、髪は切らなくてよかったんだと、少し後悔しました(笑)


一応新薬なので、副作用も人それぞれ。ということで、後日入院で経過を見るということになりました。


2週間の入院。

そんなに長いこと子どもと離れる事もなかった為、とっても不安でした。

ですが、子どもの為に生きなければいけない。だから、寂しいけど、つらいかもしれないけど、しっかり頑張らなきゃいけないんだと前を向き東京の病院で入院をしました。


結果については次の記事で。

いつも長々とお付き合いありがとうございます。