七走一坐**肺がんとの共存生活**

わたしは、31歳の時に肺がんステージⅣbを宣告されました。今同じ悩みを抱えている方がいたら少しでも救ってあげたい。そんな想いからブログを書くことにしてみました。

好きだったこと

わたしは仕事が大好きでした。



おじいちゃん、おばあちゃんの「今日も美味しかったよ。ありがとう」



の言葉がとても心に染みて、 

毎日美味しいご飯を届けよう。


と思えていました。



美味しいが確立するためには、色んな人の協力があっての事。


調理師さんは勿論、盛り付けをしてくれるパートさん、時には厳しい言葉も投げかけてくれる介護職員さん。


周りのフォローなしにわたしの献立は生かされません。

だからわたしも、みんなが困っていたら助ける様にしていました。


切り込み、調理、盛り付け…

自分がどんなにサービス残業したって構わなかった。

そのくらい美味しいご飯を提供したい気持ちが強かったから。



みんなとお仕事をするのが、本当に好きだった…



だから、異動はとてもショックだった。



後にも先にも、あの職場が1番働きやすかった。みんなとは切磋琢磨して頑張って来た絆があったから。

わたしがいない間沢山迷惑かけてしまったかもしれない。

なのにみんなは

「そんなことないよ。いなくてもちゃんと先の事しててくれたから、とっても助かったよ。ね!○○さん(パートさん)!」


「そうだよ!だから、病気にも会社にも負けないで、必ずここに戻って来てね!待ってるからね!


そう言ってくれました。


きっともう一緒に仕事は出来ない。

でも、わたしは絶対みんなのことを忘れない。


最期の最期まで、この後悔は消えない。


来世でもまたこのお仕事が出来るといいな。


たくさんの人を笑顔に出来る仕事。



わたしにとっては誇りの職業です。

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